100年前に作られた大型木桶約20本を展示用に補修
100年前に国内で作られた木桶を展示用にレストア工事を行っております。
2mを超える大型木桶は、大変貴重なものであり新しく作ることができる職人も日本全国を探してもなかなか見つかりません。
それだけ木桶は貴重なものとなっております。
今回廃棄予定となっていた木桶は、漬物樽として長年使用されていました。
そのため、損傷はないものの塩分による経年劣化が見られました。
そこで、当社では木桶全体の研磨から始め、塗装及び柿渋を使用して木桶本来のきれいな木目を出す作業を行っております。
この補修工事は10月上旬完了を予定しており、年内より酒造資料館、東光の酒蔵https://www.sake-toko.co.jp/sakagura/にて展示されます。
ぜひ足をお運びください。